航空機事業部を引っ張り、
グローバルに活躍できる営業へ
営業T.M.
航空機事業部
営業部門
営業統括部 民間営業課
当時入社8年目
※取材当時の情報
座談会で感じた雰囲気の良さと、若手が活躍できる環境への期待
実家が成田空港に近く、飛行機に乗る機会も多かったので、航空関係の仕事に興味を持っていました。就職活動をするにあたっては、まず、航空機に関われる会社を探しましたね。その中で、新明和も含めて重工系メーカーを視野に入れていましたが、新明和では一次選考の後に航空機事業部の先輩社員たちと直接お話ができる座談会を設けていただき、そこで受けた印象が入社の大きな決め手となりました。先輩社員のお話を聞く中で、とても雰囲気が穏やかで「会社の空気感が自分に合っている」という印象を受けました。さらに、若手でも積極的に挑戦できる機会がある、という話に強く魅力を感じたため、入社を決めました。
営業としてメーカーに伴走し、航空機の進化を支える
営業として民間の航空機メーカーに納める部品の販売や提案を行うほか、お客様と社内の設計や製造、調達部門などとの調整を行います。お客様は海外の完成機メーカーだけではなく、その協力会社として部品を製造する国内メーカーもあります。実は応募当初は調達の部門を志望していたのですが、配属の結果、営業に。当時は不安もありましたが、逆に「会社から期待されている」と前向きに考えて、頑張ろうという気持ちになりました。「英語でスラスラと交渉できないといけない」「出張も多く顧客と直接交渉できなければならない」といったイメージを持っていたのですが、配属されたということは、「できる」と評価してくれたのだな、と前向きに捉えたからです。とは言え、航空機部品の取引の流れなど、まったく知らない世界です。OJTで小さな製品から担当させてもらい、少しずつ営業の仕事が理解できるようになっていきました。入社当初は国内メーカーへの営業を担当していましたが、3年目以降は海外メーカーも担当するようになり、英語での交渉も行っています。主に扱う製品は主翼と胴体の結合部にある「フェアリング」という部品で、飛行性能や燃費に関わる重要なものです。ただ部品を納めるだけでなく、メーカーが新機種を開発する際にはお客様から共有・依頼頂くテストフライトの結果を踏まえた細かい設計変更や改良を社内の工場にフィードバックするなど、設計段階からお客様に伴走することもあります。
タフな交渉を乗り越え、社内の努力が実る
自社担当部位の設計変更対応に向けてチームで取り組み、適正売価でお客様との契約合意に至ったときは大きなやりがいを感じます。海外の航空機メーカーとの国際共同開発として当社も参画している新機種の開発においては、何度も設計変更を繰り返しており10年以上にわたる長期プロジェクトになっています。ここで生じた設計変更などのコストを売価に反映する必要があるのですが、その交渉は当然厳しいものになります。お客様への説得材料を集めるために社内を駆け回り、設計、製造、調達などの各部門から「この設計や製造で大変だったことは何か」をヒアリング。図面からは読み取れない技術者の努力を金額の根拠にして何度も交渉に臨みました。その結果、両社が納得する形で合意することができ、達成感もひとしおでした。また、このように社内の各部門からの意見を聞くことで、昔から好きだった航空機について深く理解できることも、仕事の喜びです。
新規受注の獲得に貢献し、グローバルな舞台で力を発揮したい
航空機メーカーから新規受注を獲得するのは非常にハードルが高く、業界の中でも非常に稀なことです。その中で、今はチームを挙げて新たな受注を生み出そうと提案に力を入れているので、営業としてチームを引っ張り、達成に貢献することが直近の目標です。将来的には海外で活躍したいという思いもあります。現在、航空機事業部の営業拠点は国内のため、海外のお客様に近い場所でより強固な関係を築けるようになれば、さらに売上を高められると思います。このような夢を叶えるためにも、もっと結果を出して会社に認めてもらえる人材になりたいと思います。今後は従来の航空機だけでなく、無人機などの次世代機の開発にも取り組んでいるので、その分野でも新明和の知名度を上げられたら、うれしいですね。