安心を提供する保険商材から、社会へ貢献できるインフラ設備へ

企画T.S.

流体事業部
営業本部 関東支店
当時入社6年目 ※取材当時の情報

転職理由

暮らしの安全に役立つ社会インフラの仕事に就きたくて

前職は損害保険会社で4年間、火災保険や自動車保険の営業をしていました。やりがいはありましたが、損害保険は「災害や事故が起きてからでないと力を発揮出来ない」商材です。「災害や事故で被害に遭われ大変な思いをされた方々と接していく中で、災害や事故に遭われないための社会づくりに貢献できる製品」を扱ってみたいと考え、社会インフラに関わるメーカーへの転職を考えました。新明和を知ったのはダンプトラックの泥除けにあった「ShinMaywa」のロゴマークでした。調べてみると、各事業部が社会インフラを支える製品を製造、販売しており流体事業部では水中ポンプなどの製品で公共下水道や雨水浸水対策などの社会インフラに大きく貢献していることが分かりました。数あるメーカーの中でも創業100年以上の歴史と、航空機製造をルーツに持つ「技術力の高さ」にも惹かれました。そして歴史があるだけでなく、高効率機器やDX(IoT・AI)など新しい技術とサービスを展開している点も魅力でした。変化していく社会の問題やニーズにいち早く応えることができ、その高い技術力を裏付けに営業としても自信を持って最良の提案がしていけると考え、入社を希望しました。

仕事内容

省エネにつながる排水処理設備の水中ポンプなどを提案

入社当時は、ポンプの「ポ」の字も知らず、機械に不可欠な電気の知識もゼロからのスタートでした。「即戦力」としての期待に応えられるか、正直なところプレッシャーや不安はありました。そんな私を支えてくれたのは、入社後、指導員として付いてくれた5歳上の先輩です。座学から現場でのOJTまでみっちりと指導してくれたその先輩は、実は元々「引越し業者の営業」という、私と同じ全くの異業種出身でした。「未経験でも先輩のように活躍できるんだ」と、安心できました。担当を持って独り立ちした後も、困ったときは同行してもらうなど、継続的なサポートがあったおかげで、焦らずに2〜3年かけて知識を自分のものにすることができました。

独り立ちした現在は、食品・化学工場などの排水処理設備に対し、省エネにつながる高効率な水中ポンプ、ブロワへの置換提案をしています。お客様からのお引き合いを待つだけの姿勢ではダメだと思い、自ら様々な情報源やツールを活用して工場のターゲットリストを作成し、お客様へ働きかけて同行訪問を取り付ける「攻め」の営業も行っています。自ら開拓しアプローチするプロセスにやりがいを感じています。2025年からは新たに官公庁のお客様も担当し、これまでの民間とは異なる営業手法、知識などを一から勉強しながら、官公庁への提案にも挑戦の幅を広げています。

仕事のやりがい

地球環境への貢献と、インフラを支えているという責任感

入社1年目のときに、競合他社とのコンペに勝ちターボブロワを受注しました。さらにその実績をもとにお客様からご紹介を受け、連鎖的に他の工場でもターボブロワの受注に繋がりました。自ら考えて動いた姿勢が受注という結果に繋がったのが嬉しかったですね。提案営業で訪問すると、新明和の幅広い製品は知名度があり、ブランド力の大きさに誇りを感じます。排水処理設備は目立たない設備ですが、水中ポンプやターボブロワを導入いただいたことで、電気代削減効果が数値として現れたときは、ご提案が実を結んで良かったと安堵します。導入後のフォロー訪問で「ありがとう」と直接感謝の言葉をいただけることもあり、お客様の課題解決に役立ったという思いが強まります。私たちが提案しているのは、人々の暮らしの中で「絶対に稼働を止められない場所」であるインフラを支える製品です。その責任感とともに、カーボンニュートラルや地球環境の改善に貢献しているという自負が、やりがいにつながっています。

これからのキャリアプラン

後輩を育て、まわりから頼られるチームリーダーに

今年度から新卒社員の指導係を担当しています。自身が現場で感覚的に覚えたことを、知識として整理して教える難しさに直面しています。10歳のジェネレーションギャップを感じつつも、独り立ちできるようサポートしています。これからもっと、まわりとの積極的なコミュニケーションを大切にして、何気ない会話からも部下の悩みを吸い上げられるリーダー的な存在になりたいと思っています。