幅広い技術を身につけ、未来にチャレンジしたいと転職を決意
品質保証H.K.
産機システム事業部
品質保証課
当時入社3年目
※取材当時の情報
転職理由
「安定」より「変化への対応力」を求めて
新卒の時は、大学院で学んだ知識と技術を活かして防災設備の研究開発を行う会社に就職し、おもに文化財向けの防災設備の開発などに携わっていました。防災事業というのは法律にのっとって進めていく仕事が多く、新しい商品を開発しなくても売上が下がるリスクが低い業界です。安定はしているけれど、社会のトレンドが変わったときに対応できないのではという不安もありました。また、チャレンジングな社風ではない点にも物足りなさを感じ、新しい業界に飛び込んでみようと思ったのです。転職にあたっては、一分野に特化した会社ではなく幅広い分野の製品を取り扱い事業基盤がしっかりしている企業を探し、新明和に出会いました。航空機、特装車、パーキングシステム、流体など多分野にわたる事業があり、技術力も幅広く、チャレンジングな開発をして社会の変化に対応できる企業だと感じたので応募しました。
仕事内容
水力発電システムの重要な部分を担う「電動サーボ」の品質管理を担当
現在は産機システム事業部で「電動サーボ」と呼ばれる製品の品質保証業務を行っています。「電動サーボ」というのは水力発電所で水車の羽根(ガイドベーン)の開度をコントロールする設備で、羽根を開閉させることにより発電量の調整を行う水力発電所に欠かせない重要な機器です。水力発電所は重要なインフラ設備ですから、万が一納入後に不具合があれば、市民生活への影響は多大なものになってしまいます。そのため品質保証業務として、出荷前にお客様に実際に工場に来ていただき、お客様の前でほぼ全ての試験を行って確認してもらい、「合格」を得てから出荷します。重要なミッションですから緊張しますし、お客様にOKをいただき無事に納入できたときには本当にほっとします。品質保証業務は、世の中の人々に電気を届けるための、いわば「最後の砦」のようなポジションだと思っています。
仕事のやりがい
未知の分野だからこそ、毎日が楽しい
大学時代から前職までの「火災・防災」という分野から一転、未知の分野への転身。畑違いの分野に飛び込んだため、入社当初は分からないことばかりでしたが、私にとってはそれがストレスではなく、むしろ楽しみでした。新しい知識を吸収し、昨日できなかったことが今日できるようになる。日々、自分の技術者としてのレベルが上がっていくのを実感できることが、今の何よりのやりがいです。
これからのキャリアプラン
多分野の技術に挑戦し事業部の技術力を支える人材に
所属している産機システム事業部には、私が担当している電動サーボ以外にも、環境システムや、真空装置・表面改質装置、自動電線処理機など多分野の技術があります。自分の専門分野でなくても、いろんな知識や技術を学んで幅広い製品にもチャレンジしたいと思います。時代に先駆けて新しいトレンドを見据えた製品を開発しようという取り組みが社内にあります。今後は私も新しい製品開発に参画し、幅広い技術力で事業部を支えられるような人材を目指したいです。