興味と経験を活かし、事業部全体の業務を進化させる喜び

設計開発K.K.

特装車事業部 開発部
当時入社6年目 ※取材当時の情報

転職理由

「パソコンが楽しい」と「車が好き」の両方を満たす仕事

小学生のときに父がWindows95のパソコンを買ってきたのを機に、私の中に「パソコンって楽しいな」という思いが芽生えました。卒業後はソフトウェア開発の会社に就職し、そこから会社は何度か変わりましたが大半をIT職として歩んできました。前職は医療系ベンチャーに10年ほど勤め、サービスの開発、保守、管理などを全て経験し、忙しくも学びの多い期間でしたが、通勤の関係で継続が難しくなり転職を考えるようになりました。

特に業界にはこだわらず、それまでの経験が活かせるIT職で転職先を探す中で新明和を知り、その事業内容に惹かれて応募しました。個人的に車やバイクなどの乗り物全般が好きなので、国内トップレベルのシェアを誇る特装車を手がけていることは私にとって大きな魅力だったのです。その事業を「ITで支えたい」という気持ちと通勤の利便性が決め手となり、入社を決意しました。

仕事内容

ITの専門性を武器に事業部全体の成長戦略を描く

特装車事業部の業務をITでサポートするための戦略を立て、課題の抽出から具体的な改善策の立案と実行までを担っています。BIツールを使用し、事業部全体のデータを集約し、経営指標として閲覧可能なシステム開発を主導したり、社員が使うパソコンへのアクセス制御プログラムをセキュリティ強化のために作成したり、事業部の業務改善につながることを幅広く行います。

各工場に設置しているサーバーのデータセンター移設・データ集約といった大がかりな施策を主導することもあれば、海外グループ会社のIT環境の監査を行うこともあります。また、会社の規模が大きくシステムやネットワークにトラブルが起これば広範囲に影響が及ぶため、リスク分散のためのシステムやデータのバックアップ、緊急時の連絡体制の整備や社員へのリマインドといった対策にも目を向けています。現在は、国内3か所の工場のシステムを統合し、より効率的な生産体制を構築する取り組みを進めています。

仕事のやりがい

各部門の困りごとを解消し、生産性向上につなげる

事業部内でITを専門的に扱っているのは私たちのグループだけなので、各部門から相談や問い合わせが寄せられます。それに応えて改善のサポートができたときや問題を解消できたときは、やりがいを感じます。例えば、社員が定期的に健康状態を申告する制度があるのですが、以前は総務が紙で管理していました。それを「電子化したい」という要望があり、かつ「未対応の社員に自動でリマインドする機能も付けたい」というリクエストを受け、そのシステム構築のサポートをしました。結果的に総務の作業負担軽減につながり、私としても達成感がありました。

他にも、エクセルで各工場がバラバラに管理していた納期情報を「統一したフォーマットで外からスマホでも見られるようにしたい」という営業からの要望を受け、そのツールを開発中です。また社内にはITに詳しくない社員もいるので、例えばパソコン操作やITツールの使い方で困ったときに役立つ情報をマンガ形式で毎月発信しています。このような対応を通じて事業部全体の生産性向上に貢献できるのが仕事の喜びです。

これからのキャリアプラン

システムを統合し、人材不足に打ち勝つ組織へ

3~5年という長期的なプロジェクトになると思いますが、事業部内のさまざまなシステムを統合し、より効率的な業務環境を築きたいと考えています。現在は、寒川工場、佐野工場、広島工場それぞれで生産管理や受注管理などのシステムが異なり、データの連携や引継ぎをする上での障壁となっています。これらを一本化することで業務フローを統一すれば、佐野工場の社員が寒川工場に行っても同じ流れで作業ができ、属人化の解消につながります。

また、管理業務の負担も軽減されるため、事業部全体で生産性を向上させることができると考えています。どれほどの改善効果があるか、まだ検証が必要ですが、この取り組みを通じて深刻化する人材不足を乗り越えられる組織づくりに貢献したいですね。